オーケストラのリハーサルでした(ヴァイオリン)
本日は上の公演のリハーサルでした。
チャイコフスキーの花のワルツからモーツァルトのピアノ協奏曲、チャイコフスキーの交響曲5番と有名な曲尽くし。
交響曲5番は大人気ですよね。とくにラスト数ページが(笑)
第5番は、ドラマチックな展開を持つ楽曲で、悲しみや喜び、絶望や希望など、人間の感情を表現しています。第4楽章のフィナーレは、特に力強く感情的で、聴衆を圧倒します。
フィナーレのコーダ前のGPでは思わず拍手が来ちゃうことで有名な個所ですね。
自分でも何回かその場面に出くわしたことはありますが、あれ、意外と嫌な気分になる奏者はいないと思います。感動して、興奮して思わず出てしまった感情の発露であれば嫌な気持ちにはならないですし。
あとこの曲が盛り上がってるからってのはありますね。
静かな曲で同じように曲の途中で(ないとは思いますが)拍手きちゃったら「あ。。」って思うかもしれませんし(笑)
一方で、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番は、1785年に作曲された協奏曲で、モーツァルトの中でも最も有名な協奏曲の一つです。この作品は、明るく楽しい第1楽章、感動的な第2楽章、そして活気に満ちた第3楽章で構成されています。
この協奏曲の第1楽章は、アレグロ(Allegro)と呼ばれ、軽快なリズムと明るいメロディーが特徴的です。また、この楽章には、オーケストラとピアノとの対話的な演奏が含まれており、協奏曲という形式がよく表現されています。
第2楽章は、ロマンティックなアンダンテ(Andante)で、オーケストラの弦楽器による静かな導入部から始まります。ピアノが美しい旋律を奏で、感動的な雰囲気を作り出します。この楽章は、モーツァルトの作品の中でも特に人気が高く、多くの映画やテレビドラマなどでも使用されています。
最後の第3楽章は、ロンド(Rondo)形式で、軽快で活気に満ちた音楽が続きます。ピアノとオーケストラが快活に演奏し、楽しく明るい雰囲気を醸し出します。
この協奏曲は、モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも特に重要な作品であり、その美しい旋律や複雑な演奏技術など、多くの音楽愛好家や演奏家に愛されています。また、この作品は、映画『エルヴィス・プレスリーの恋人』で使用されたことでも有名です。
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