ハープの伴奏で弾いてみました⑤(ヴァイオリン)
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2022/09/24
ブログ
今回は鈴木のヴァイオリン教本1巻から「楽しい朝」。
この曲の構成はA-A'-B-A'と、これもほぼ2種類のメロディーで作られているので、全体をまず把握してから練習すると効率が良いと思います。
A(A’)に関しては、前回の「アレグレット」と同様、点(スタッカート)がついているので、止めながらはっきり弾きます。(スタッカートとか細かい箇所が、出版された年代によって少し違うみたいなんですが。。)
さらに4分音符の方を少し軽くしてあげると曲の流れが良くなると思います。
ちなみに、初心者の方にとって少し弾きにくいのが2小節目や4小節目に出てくる2分音符。
これが上げ弓(アップ)+そんなに弓をたくさん使えない弓の配分になり窮屈になりやすいです。弓の配分に気を付けつつ、ここも少し元弓に向かって少し弓を軽くしてあげてください。
Bは一転、点(スタッカート)ではなくなり、レガートで滑らかに、横の流れを意識して弾くことで、AとBのコントラストをはっきり付けます。
曲の最後のフェルマータ+rit.はちょっとした”おしゃれ”だと思って自分のタイミングで。と言っても最初は難しいと思うので、そういう時こそ参考となる演奏を色々聴いて真似することで、自分の呼吸やタイミングを見つけていくと良いと思います。
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