ハープの伴奏で弾いてみました⑧(ヴァイオリン)
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2022/12/02
ブログ
久しぶりにヴァイオリン教本から。
ハープの伴奏でメヌエット2番を弾きました。
まず曲のざっくりとした全体像は、
A 2段
A’ 2段(Aの後半部分が変化したもの)
B 4段
A’ 2段
のような構成です。
ちなみにBを、BとCで2段ずつ分けても良いかもしれません。
このあたりから、教本に出てくる曲が少し長めになってきます。
なんとなく最初から最後まで通して弾いても効率が悪く、曲が長いため練習時間がかかるわりには上達しなくなってきます(難易度も上がってきますし)。
まずは大雑把に曲をセクション分けして、どことどこが同じ/似ているのか、どこが違うメロディーなのかを把握して練習を進める必要があります。
A及びA’の最初は移弦が上手くいかない人が多いので、頭の中で移弦をクリアにするために開放弦(左手無し)で移弦だけを練習するのも良いと思います。
また2小節目は弦を1本飛び越して移弦するため、1拍目の音の弓を少し速めに、たくさん使います。
B(またはB+C)の部分は、初めてこの曲でP(ピアノ)が出てくるので、雰囲気をガラッと変えたいところです。Aで少しオープンだったエネルギーを、少し内向きにするイメージでしょうか。
その分最後にもう一度A’が戻ってきたときに、f(フォルテ)でしっかり曲の冒頭部分と同じオープンなキャラクターになれば、しっかりとコントラストがついて、曲の流れが聴いている人にも伝わりやすくなると思います。
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