ハープの伴奏で弾いてみました⑬(ヴァイオリン)

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ミュゼット(鈴木ヴァイオリン教本 2巻より)Musette/ Suzuki Violin School - Volume 2



この曲は大きく4つのフレーズに分けられます(繰り返しはカウントしません)。

それぞれ4小節のフレーズです。

A-B-C-A’といった感じでしょうか。とはいえ、それぞれ音の高さが違うだけで、メロディーの形は似ているので、AメロやBメロと区別するほどの違いはありません。

そして各4小節フレーズも2 + 2小節に分けられます。


練習するときは、なるべくこのようにフレーズを把握してから練習します。ただ漠然と最初から最後まで弾いていても、時間ばかりかかって上手くはなりません。

それより、時間がなければ”今日はAとBだけ”というように割り切って、そこを集中して練習したほうが最終的に近道です。

それとこの曲の最後の2小節。少しこれまでより長めのスラ―で、かつ移弦があります。

ここが1巻には出てこなかった要素です。

ヴァイオリンは基本的に(同じ音・メロディーの場合)スラ―で弾くほうが難しいことが多いです。

なので、まずはスラ―無しで練習しましょう。


このように2巻では、1巻には出てこなかったリズム、ボーイングの要素が出てきます。

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