コンサートでした(ヴァイオリン)

query_builder 2024/09/02
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オーケストラのコンサートでした。


今回のコンセプトは普段のコンサートと少し違って「電車・列車」がテーマ。


ウィンナ・ワルツなどの曲がたくさんあって、聴いても弾いても楽しげなプログラムでした。それにしても"列車"をテーマにした曲ってこんなにあるんですね。

汽車の発車音や汽笛、蒸気の音などを色々な打楽器で再現していて、それも見ていて楽しかったです。


またその繋がりで、鉄道オタクで有名だったドヴォルザークの作品も。


ところで三拍子の曲を演奏するとき ウィンナ・ワルツ独特のリズム感があります。通常の三拍子に比べて均等ではなく、2拍目が少し前に来るイメージです。

個人的には高校生のとき指揮のレッスンでウィンナ・ワルツを振ってた時にすごく注意されました。

とは言え、これは謂わゆる"音楽の訛り"みたいなもので(当時の先生にそう言われた)、その地域に暮らしていく中で身につける音楽的な語法です。ウィーンフィルなどがその代表格ですが、正直、日本人が再現しようとしても"似たもの"にしかならないんでしょう(関東の人が関西弁をちゃんと再現出来ないのと同じ。。かな?)。似たようには出来るけど、現地の人からすると違うって言われそうです(笑)


そんなことはさておき、ヴァリエーションに富んだプログラムを楽しんで頂けていたら嬉しいです。


ところで今回の指揮者の秋山先生も鉄道オタクとして有名ですが、今年デビュー60周年という驚異的な数字(笑)

音楽は好きとか嫌いとかではなく、もはや身体の一部だそうです(憧)。


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