オーケストラのコンサート（指揮） | 出演コンサートやコンクール、埼玉のヴァイオリン教室についてご紹介しております

週末は愛知県の豊田市にお邪魔してオーケストラのコンサートでした。

今回はヴァイオリニストではなく、指揮者として。

プログラムはモーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」序曲、交響曲第39番、後半にブラームスの交響曲第4番でした。

なかなかボリュームのあるプログラムにも関わらず、オーケストラの皆さんの演奏はとても主体性のある素晴らしいものでした。

リハーサルを含めて、皆さんの誠実な演奏にはとても助けられました。

あとは、やはり普段ヴァイオリンを弾いているときには使わない筋肉を使うので、翌朝は筋肉痛で身体が痛かったです（笑）が、とても心地良い疲労感だったのは、いらしてくださったたくさんのお客さん、スタッフ、プレイヤーの皆さんのおかげだと思っています。

ブラームスとモーツァルトという、いわば誤魔化しなしの直球勝負のようなプログラムに挑んだオーケストラの皆さんに感謝申し上げます。

地元テレビ局の収録も入っていたようで、もし観られるチャンスがあれば是非ご覧ください。

あと、今回の会場の豊田市コンサートホール、初めてだと思っていましたが、どうやら以前来たことあったようです（うっすら記憶がありました）。

とても華やかで、しかし大き過ぎずとても良いバランスの響きを持ったホールでした。