「アンサンブル・プロジェクト」リハーサル&松戸公演
本日は「音楽教室によるアンサンブル・プロジェクト」の2回目のリハーサル、そして松戸公演でした。
リハーサルと本番が続く一日ということで、生徒の皆さんにとってはなかなかハードなスケジュールだったと思いますが、皆さんとてもよく集中して、リハーサルも本番も立派にこなしてくれました。
この企画は、楽器を学んでいる生徒さんたちに室内楽を経験してもらい、その楽しさや難しさを知ってもらおうという思いから、昨年スタートしました。
普段のレッスンや個人練習ではなかなか得られない、ほかの楽器と音を聴き合い、呼吸を合わせ、一緒に音楽をつくっていく経験。室内楽には、一人で演奏するときとはまた違った学びがあります。
今年も、ピアノの棟方真央先生、チェロの小林幸太郎先生にご協力いただき、生徒の皆さんと一緒に室内楽に取り組んでいます。
そして、昨年に引き続きリハーサル会場として使わせていただいていたのが、松戸にある小林先生所有(!)のホールです。 新しくきれいなホールというだけでなく、音響も素晴らしく、演奏する側にとっても非常に弾きやすい環境です。毎回このような場所でリハーサルができることは、生徒の皆さんにとっても、とても貴重な経験になっていると思います。
せっかく素晴らしいホールを使わせていただいているので、今年はここでもコンサートを開催しようということで、松戸公演を追加しました。
今年は松戸とさいたまの2公演。
演奏する側にとっても、一度きりではなく、同じプログラムを複数回演奏することには大きな意味があります。1回目の本番で得た気づきを次の演奏に生かすこともできますし、演奏を重ねることで、音楽への理解もさらに深まっていくのではないかと思っています。
(もちろん、初回より2回目の方が良い演奏になるとは限りませんが)
ところで、演奏する側にとって「弾きやすいホール」とは、どのようなホールでしょうか。
もちろん、ホールの広さや見た目の立派さだけでは決まりません。大切なのは、音の響きのバランスです。
程よく響いて、自分の音を支えてくれるようなホールは、演奏していてとても気持ちが良いものです。
しかし、響きすぎると、音が混ざり合ってしまい、まるでお風呂の中で演奏しているような感覚になることもあります。音の輪郭がぼやけてしまい、細かなニュアンスを表現するのも難しくなります。
反対に、響きが少なすぎる(デッドな)ホールは、生の音がそのまま客席に届いてしまうような感覚になることがあります。
また、空間が広すぎると、自分が出した音が遠くへ飛んでいってしまい、自分のところに返ってこないように感じることもあります。演奏している側としては、音の手応えがつかみにくく、なかなか怖いものです。 単純に大きくて見た目が立派なホールが、演奏しやすいとは限らないのです。
音が程よく響き、ほかの楽器の音も聴き取りやすく、自分の音も心地よく返ってくる。そうしたバランスの良い音響を備えたホールは、実はとても貴重です。
そのような環境で日々のリハーサルを重ねられることは、演奏技術だけでなく、音を聴く力や、ほかの奏者と音楽をつくる感覚を養ううえでも、大きなプラスになると思います。
今回の松戸公演も、生徒の皆さんにとって、普段のレッスンとは違った学びのある一日になっていればうれしいです。
次回は来週末、10月31日(土)に開催するさいたま公演です。
松戸公演とはまた違った響きの中で、どのようなアンサンブルを聴かせてくれるのか、私自身も楽しみにしています。
高校生以下は入場無料ですので、ぜひお気軽に聴きにいらしてください!
チケットのお申し込みは、教室ホームページの「お問い合わせフォーム」より受け付けております。
皆さまのご来場をお待ちしております!
📅 2026年10月31日(土)
🕞 15:30開演(15:10開場)
📍 プラザウエスト さくらホール
(埼玉県さいたま市)
出演:
ピアノ 棟方真央
ヴァイオリン 吉野駿
チェロ 小林幸太郎
ほか、生徒出演者
🎹 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲「大公」第1楽章
🎹 シューマン:ピアノ五重奏曲 第1楽章
🎹 ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 第2番 第1楽章 等
NEW
-
query_builder 2026/10/25
-
「アンサンブル・プロジェクト」リハーサル
query_builder 2026/10/23 -
音楽教室合同「アンサンブル・プロジェクト」
query_builder 2026/09/06 -
教室で使っている教材の紹介をnoteで始めました
query_builder 2026/09/04 -
久しぶりの演奏復帰(ハープ)
query_builder 2026/09/02
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026/102
- 2026/093
- 2026/083
- 2026/072
- 2026/061
- 2026/051
- 2026/041
- 2026/032
- 2026/023
- 2025/126
- 2025/116
- 2025/102
- 2025/094
- 2025/082
- 2025/072
- 2025/063
- 2025/052
- 2025/042
- 2025/032
- 2025/023
- 2025/013
- 2024/124
- 2024/115
- 2024/103
- 2024/094
- 2024/086
- 2024/075
- 2024/062
- 2024/051
- 2024/042
- 2024/032
- 2024/022
- 2024/013
- 2023/124
- 2023/114
- 2023/101
- 2023/091
- 2023/081
- 2023/073
- 2023/065
- 2023/053
- 2023/044
- 2023/037
- 2023/025
- 2023/015
- 2022/1210
- 2022/116
- 2022/109
- 2022/097
- 2022/086
- 2022/078
- 2022/0611
- 2022/0511
- 2022/0410
- 2022/038
- 2022/027
- 2022/014
- 2021/1211
- 2021/1113
- 2021/1014
- 2021/0917
- 2021/0820
- 2021/0727
- 2021/0620
- 2021/0515
- 2021/0414
- 2021/0312
- 2021/0218
- 2021/0127
- 2020/1229
- 2020/1125
- 2020/1019